遅れてきた青春の隠れ家だったCafeパラボラ

４時起きで
出掛けたセミナーで・・・

早起きは三文の徳で
懐かしい方、お二人に再会しました。

どちらも
すでに4.5年ぶりになります。

いつの間にか疎遠になっても
ご縁のある人とはまた、繋がるものですね・・・。

山下京子さん、キョーコちゃん

懐かしい中崎町のCafeパラボラ

まだ、4.5年しか経っていない・・・？
まるで10年も昔のように感じています。

この数年でずいぶんと変わりました。

あのころは
定年退職してすぐに
ビジネスマナー講師の養成講師であったり
大学生への秘書講座、留学生へのマナーガイダンス講座
留学生へのビジネス日本語の講座など・・・
在社時代の秘書経験や総務、人事経験のおかげで
ずいぶんとスムーズにスタートを切ったものでした。

ただ、その当時は
会社時代のリストラの仕事で、200人からの
「藤原さん、僕らはこれからどうやって生きたったらええねん？」
という質問を抱えてしまっていました。

自分がどう生きたいかより
その時に答えられなかった質問に答え続ける日々でした。

リストラの罪悪感を払拭するというのが命題でした。

そんな中
キューコちゃんのCAFEパラボラには
それぞれが自分探しをする人たちが集っていました。

私にしたら
ちょうど遅れてきた青春みたいな頃の隠れ家でした。

ハンサムなキョーコちゃんが
作るハンバーグに元気をどれだけもらっていたかしれません。

あれから
理不尽なリストラにも出会いました。

厳しい就職活動も経験しました。

再就職支援をやるだけやったとき
ごめんなさいでやっていた仕事が
いい仕事をさせていただいてありがとうに変わりました。

真のキャリア支援は
学校のキャリア教育しかないからとシフトして
また、障がい者のキャリア支援を続けた10年間でした。

企業経験やスキルを封印していた数年でもありましたが
変身資産の誤算にぎりぎりで気付くこともできました。
有り難いことでした。

やっと、自信を取り戻すことで
自分に集中することができるようになりました。

70歳を目前にして、体力気力ぎりぎり間に合いました。

そんな時に、あなたにまた出会う・・・。

夢中で話し込んで
堺の町を歩き回りました。

あのころを総時間にしたら
どれほどの時間でもない出会いでしたが
こうして、またこのタイミングで
やさしい懐かしさと次の時間を運んできてくれる。

私には
あなたが～幸せを運ぶ出張料理人～ですね・・・。

そして、それは多くの人にとってもそうなんでしょう。

次にどんな展開があるのでしょうか。
どんな幸せな時間がまっているのでしょう。

人生BAR第2章、始まりそうです。