日々を丁寧に暮らして

ゆーすげのセカンドライフ

日常、ささやかな幸せがここにも・・・

気持よく晴れた空にみどりが目映い。
少し肌寒いけれど、家中の窓を全部開けてみた。

きのうまでの気怠さは嘘のように消えている・・・。

あの気怠さは何だったんだろうか?

日課になっている
仲間とやっているリモート瞑想の間に答えはやってきた。

瞑想、禅、マインドフルネス
それぞれの流派があって、それぞれのやり方がある。

それは違うねと言われても
どこが違うのかさえ分からない。
本を読んだら余計分からなくなる。

37日、毎日続けたら
それが、私の瞑想になりかけている。

質問の師匠のマツダミヒロさんのは
しつもんZEN
その弟子から伝授してもらって
質問の仲間と続けている。

呼吸から始まって
五感で感じて
自分で決めた
瞑想の入り口の質問を置く。

沈思黙考状態の日もあれば
質問が何だったか飛んでしまって
ただ、ボーッと終わってしまう日もある。

たいていの日が
何かを感じ、何かに気づく
そして、静かに終わる。

今日は、なんて幸せなんだ~
という感覚に襲われた。

戻ってきて振り返る時間も
幸福な時間に引きずられて

ただ、ボーッと雲を眺めて
あ~あの雲になりたいとさえ・・・。

ささやかなんです!
本当にささやか・・・。

いつものように20分
終盤にかかるころ
開け放ったベランダに向かって座って
半眼に明けた目に
ちらちらと光と影が交錯する。

なんだろう?
小鳥が鳴いて、風が梢を吹き渡っている。
見ていないが・・・。

木漏れ日だ!

いや、待て!ここは3階だからそんなはずがない。

ハッ!
洗濯ものが風で揺れて朝の光を揺らしているんだ・・・。

今、こうしていることに感謝の思いに
心が持っていかれた。

すると涙があふれる。
最近、感謝が極まるとよく泣く。

これまで気が付かなかった日常
すでに当たり前にあった
何でもないことから知らされる。
幸福感・・・

わたしが欲しい感情だった!

そうか・・・
昨日の勉強会は
「コロナのもやもやと上手くつきあうための魔法の質問」
だった。

最後の質問が
「どんな感情が欲しいですか?」
それを参加者に問いかけていた。

自分にも問いかけていたらしい。

ならば
「どんな行動をしますか?」

それを、今日はやるようですよ。わたし。

古墳巡りウォーキングコンプリートさせるために
早速、飛ばしたところを歩いてきました。

とっても残念なポイントだったけれど・・・
いいの~。完歩に一歩近づいてる。

全ての事象は
心のあるがままに・・・。

そして気が付きました。
しつこい気怠さから抜けたその訳・・・

改めて書くことにします。

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