南天の里久右衛門まで
南天苑の女将さんに南天苑別邸「久右衛門」まで
案内されて冬日にほっこりと里山歩きもいいものです。
400年以上も前に
聚楽第の建設にも携わった大工さんの手によって
建てられたというこのお屋敷
主屋は安土桃山時代、門屋は明治時代
大正時代に建てられた座敷や昭和に建てられた子供部屋
時代が経るごとに
なにやら重厚感が薄れていくのが手に取れて面白い。
残された古民家の生活の跡が
時間の狭間に誘うよう・・・
久右衛門というお屋敷は
先祖代々の個人の家として守ってこられたもの
旅館南天苑さんが引き継いで
レストランや民泊など活用に向けて
動かれているよう・・・。
この里で
このお屋敷でまた
夢を描くワークをできたらいいなと
また、新たな夢を描く
冬の陽だまりの南天の里。
万両
千両