日々を丁寧に暮らして

ゆーすげのセカンドライフ

敬老の日の誓い?

セカンドキャリアアドバーザーの藤原優子です。

 

68歳、ゆーすげ(ば)あーちゃんからの投稿です。

 

敬老の日ということですが・・・
これまでも子供や孫たちから
なんのリアクションもありません。

 

どうやら、まだシニアとしては認めていただけていないようです。(笑)

 

まず、電車に乗っても席を代わっていただくこともありません。

シニア優先席に座るのも、ちょっと周りを見て

私よりお年寄りがいないかと、気を使いながら座っています。

 

堂々とシニア優先席に座ってもいいのは何歳からなんでしょう?(笑)

 

普段はいいのですが・・・
たまにくたくたになっているときや、体調の悪い時は
「私はシニア!シニアやねん!」
「そんなに若いのに座ってないで代わってよ~!」
と思うこと正直あります。(笑)

そこはね、若い人も同じだろうねとは思いますけれどね。

 

でも、目を覆いたくなる場面もあります。
どこから見てもシニアの方を目の前で立たせて
堂々と足を広げて座っている。
携帯に夢中で気が利かない。

 

だから、混んでいるときは優先座席に座るようにしています。
そして、高齢者と分かる方が乗って来られたら代わります。
確保してあげないと・・・
若い人は代わってあげないんだから・・・。(全部ではありませんよ!)

そういう場合が結構あるということです。

 

それはまあ置いといて

私は、高齢者は弱者だから席を代わってあげようという優しさに甘えることなく
高齢者は敬われる存在でありたいなと思うわけです。

 

江戸時代の
敬われる年寄りの条件は

若い人を笑わせているか?
若い人を援けてるか?
若い人を立てているか?

それができて初めて、その年寄りは半畳を入れることができる。

半畳を入れるとは
お相撲さんがまずい勝負をしたり、役者さんが下手な芝居をしたら
座ってる席にひいている半畳サイズの敷物を投げてブーイングをしました。

激しいですね・・・。

日頃から年寄りとしての役目を果たさずして
「今の若いもんは・・・」と苦言を呈することはできなかったそうです。

 

敬老の日
敬われる老人になる日

 

若い人から認めてもらえて
疲れているときは席を譲ってもらえる
そんな年寄りになれるように

ゆーすげあーちゃんも
これからも精進することにしますわ。

 

ほんならね~。今日はここまで。

 

7歳の孫っこからの上から目線なメッセージ(笑)

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