昔の「部活」の仲間と曽爾高原ウォークで思い知ったのは・・・「敗北」
お題は、曽爾高原ウォークだけど・・・
そこで思い知ったのは
これまで、味わったことのない敗北でした。
足が上がらない・・・
その前に呼吸が上がって、心肺が苦しい。
リーダーが遅れて、みんなの足を引っ張る。
ついに
その時が来たらしい。
これまで、どれだけ運動不足でも
山に行ったらへっちゃら
誰よりも元気にどんどん歩けてしまう。
なんだ!まだまだ行けるやん!
でも
普段の階段での動悸は半端ない
気付かないフリしてきたけれど・・・。
これは、とうとう年貢の納め時かと
いやいや、山登りのことですよ。
ついに!来たか!って
どうしたら?
以前のように元気に山が登れるの?
70代でも元気な人は元気やん!
性根入れて
生活見直さないと・・・。
今年も健康診断に行けていない。
怖くて行けない・・。
そこから、見直しやと思った今日のウォーキングでした。
そんな私の不甲斐なさとは無縁で
お山は一点の曇りもないピーカン!
ススキは先日の台風の影響で手痛くやられた様子で
全山、ススキの穂が波打つような状態ではありません。
近年、人が入り過ぎてることもあるでしょうが・・・
30,40年前に通った頃の
全山を野性的なススキで覆われた山の迫力はなくなっています。
あの圧巻の風景を見せてあげたくて
ここに来たのに・・・
それでも
初めて訪れた仲間は喜んでくれる。
卒業してウン十年も経って
それでも、こうして
こんなにも清浄な山にいて
こんなにもいい気持ちで
お弁当を広げながら
ワイワイととりとめのない話をしている。
お弁当にウイスキーって何なのよね・・・。
そりゃ、ここでは遭難もしないけれどね・・・。
同じ青春を過ごした仲間が
70になっても
元気でこうやって一緒にいるのが有難いね・・・。
昔から
私たちは
結局変わっていないんだ・・・。
次のウォーキングはお休みで
なぜか両方やるのねの忘年会と新年会
次のウォーキングは2月。
もう一度、元気に登れるまで
元祖山ガールは封印!
健脚を再び取り戻す作戦開始やな・・・。