日々を丁寧に暮らして

ゆーすげのセカンドライフ

もう、やらないという愛の決断

私は、もうやらな~い!

その決断は自分への愛の選択です。

愛の選択ができた
そのことがちょっと嬉しいので書いています。

 

パワハラって
する側だけの問題でしょうか?

双方やその土壌などの関係性の中で起こる問題ですよね。

一人でもパワハラだと思う人がいるなら
それは間違いなく
パワハラをしてるわけなんだけれど・・・

 

あるご相談がありました。

する側のマインドをリセットをして
それからでないと問題が見えないので
そこがお得意の先生に
まずはリセットをお願いして
そこからは組織の問題なので
組織が介入しながらカウンセリング
できないかというものでした。

お得意って!
私に求められているところは
マインドリセットだったのですね!

相手の懐に入って蓋を開けて
自己開示させて
自分の課題を見せて
その解決や達成に
寄り添うことができているからという
有難いオファーでしたが・・・

もらった情報からは
パワハラをしているとされる人は
結果も出しているしで
マインドリセットを望んでいるとは思えない

難しいです。

それより
ちょっと待って!
された側のカウンセリングは?

何故なのでしょう?
パワハラをされた側のカウンセリングは必要ないとのこと?

起こっている問題の根の部分に行きつくから?
問題の解決はしないといけないから
そこは対処しても
根本的な解決をするつもりはない。

そこに組織の体質が関与しているように思いました。

本当の解決にはほど遠い・・・。

あるあるケースです。


結論はお断りしました。

私の会社人生の中で
その当時は自覚なく受けていた
慢性のパワハラの存在に思い当たったからです。

基礎体力・基礎精神力はもともと高かったので
表面化していなかっただけのことでした。

それはずいぶんと引きずっていたんだなと・・・。

今、やっと終わったようです。(笑)

 

表面化していないところに大きな問題がある。
ならば、今回は
その組織にとって根本的な体質改善のいいチャンスなのにね・・・。

結果を出せているけれど
人の扱いがクールでパワハラを組合に訴えられる。
その人を改善することが組織にとって結果に繋がる。

そういうことなんですね。

本当は
パワハラを受けた人のケアをすることが大切なのに・・・。
受ける側のマインドをリセットしてあげないと
同じことを繰り返すのですよね。

組織の体質の問題なら
転職したほうがいいケースかもしれない。

そこをやらないと
両者にとって組織にとってよい結果は出ない。

キャリアカウンセラーとして
チカラの発揮どころです。

でもこのケース
このケースだから
私は、もうやらな~い!

その決断は
自分への愛の選択です。(笑)

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