日々を丁寧に暮らして

ゆーすげのセカンドライフ

多くのねぎらいの中で、今の私は満たされている。

毎日がエモーショナルな日々

10月5日も
日記を書くとしたら3日分の一日でした。

そこから一つ切り取ったら

Q:あなたがこれまででねぎらわれたのはどんな時でしたか?
という質問で始まりました。

え!どんな時だったのだろう?

そう考えたとき
突拍子もなく浮かんだのが・・・

あ~
あの時、私は深くねぎらわれていた。

「藤原さん、よお~、最後までがんばったなぁ~」

「ご苦労さんやったなぁ~」

それまでは天職だと思ってやっていた
総務・人事採用・教育の入り口の仕事から
リストラに伴う出口の仕事の担当となりました。

「藤原さん、僕らはこれからどうやって生きていったらいいんや?」
その時は答えられなかった
200人から残された質問に答えるために
定年後のお勤めにキャリアカウンセラーを選びました。

そして、その時に答えられなかった
答えを送ってきました。

おかげで
ごめんなさいでやってきたお仕事でしたが
いろいろな出会いが
こんないいお仕事をさせてくれて
ありがとうにすでに代わっています。

定年退職をまじかに控えた日々
朝の夢に出てきたリストラで去っていった人たちが
わたしに口々にねぎらってくれていたのに・・・

夢の中の私は
「ごめんなさい。私だけが定年を迎えてごめんなさい」
と謝っているのです。

毎朝、違う人が同じことを言うのです。
数日続きました。

同じように最後まで勤め上げたかっただろうと思うと
つらさを抱えて目覚める朝でした。

そして昨夕のこと
ねぎらいの伝道師・兼重日奈子さんの
「人間関係が一気にうまくいく”ねぎらい”の魔法」
文庫化記念セミナー@大阪

 

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参加してのワーク中での深い気付きと癒しに
一夜明けて鳥肌が立っています。
魂が喜んでいます。

ありがとうございます。


Q:あなたがねぎらわれたと思ったのはどんな時でしたか

あの夢で深くて優しいねぎらいを得て
大きな赦しをすでに得ていたことに気が付いたのです。

定年までの日々は決して楽しいものではありませんでした。
追い詰められ、こころも体もつらくて厳しいものでした。

これまでお世話になった会社が
何とか立ち直れるようにと歯を食いしばる日々・・・。

だから、彼らはねぎらってくれたんだ・・・。
去る哀しみも、残る哀しみも知っていたから。

そういえば、あの人たちは会社を去るときに、すでに
「藤原さん、僕らの分まで必ず頑張ってや!」と言ってくれていた。

彼らは、今、幸せだろうか・・・。

涙が止まりません。

ねぎらいのチカラは知っていました。
これまでも目にはしていました。
感覚も知っています。

それでも、改めて
「ねぎらいの魔法」の本にある
「来し方をねぎらう」の大切さに打たれています。

もう一つ、昨夜受け取ったことが
朝、確信に変わりました。

今の私は多くの人からのねぎらいの中で
満たされているということ。

歳を重ねるっていいことですね~。

でも、私が受けているねぎらい以上の
ねぎらいができていただろうか・・・
できているだろうか・・・。

受けたねぎらいをどう送ろうか・・・

愛を学ぶ学校のこの世で
やりたいことをまた一つ見付けました。

もう一日寝かしてから書きます。

明日、宣言させてください。

だから、明日も必ず読んでくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
 

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