思うと感じるに意識する・・・瞑想の旅から
思うと感じる。
言葉を分けて普段使っていますか?
例えば
今朝、起きたとき、肌寒いなと思った。
じゃなくて肌寒いなと感じたのですよね。
思考ではなくて、感覚であったはず。
もしかしたら
寒いと感じると
一瞬にして思考の回路に繋がって
だから、温かくしようとか、
風邪ひくよねと思ったのか
感覚と思考は直結してるらしい。
今日の瞑想の旅のゴールは無になること。
問いかけるのは
Q:どうしたら無になれるのか?
その前に、それって本当にゴールなん?
ぐちゃぐちゃで始まった瞑想でした。
質問をすると
答えを探し始める・・。
あかん、思考に走ってる。
これは思考の部屋に隔離って決めて
部屋送りを始める。
何でやねん!
思考はコロナやないで~
何で自粛させるねん・・・
出たよ~
壮大なおもちゃ箱脳の仕業
ラベルを貼りまくってる。
感じろ!感じろ!
そう思うあとから思考に陥る。
回る~回る~よ。
思うと感じる・・・
ちっとも無になってへんやん!
忙しくジャッジしてるわ~。
と気づいた!
ここは気付いたと書いておこう。
同時に、カラスの間延びした鳴き声が届いた。
最近のカラスは瞑想を妨げない。
むしろ、神の使いのごとく
今、ここに戻してくれる。
そうそうカラスの勝手やん!
思考だろうが、感覚だろうが自由やん・・・。
気持よく瞑想できたらそれでいいやん!
Q:どういう状態が気持ちいいのだろう?
答えは、そのうちやってくる。
今日の極めの質問やなと思ったら
終わりのリンがなった。
そして心の中で振り返ったときに
今日の質問は何だった?思い出せない。
あれ?これって無になっていたってことかな?
都合のいい解釈をして
気持よく終わらせる。
これも上手な脳の使い方ですが
もう一つ言葉を変えてみることで脳を整理する。
思うと感じるをきちんと使い分けてみる。
こう感じている。
そしてこう思う。
感覚と思考の言葉を正確に使ってみる。
習慣になるように。
こんな発想ができるのは
しつもん瞑想の効果かな?
その上に
瞑想が習慣になるまでの案内役の
萩野麻美さんからおもしろいシエアもありました。
忘備録代わりに
ここに貼っておきますね~。
興味を持たれた方は開いてみてね。