日々を丁寧に暮らして

ゆーすげのセカンドライフ

どれだけ人に分けることができたか?

セカンドキャリアアドバイザーの藤原優子です。

 

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人生で何をしたか?

どんな仕事をして
どんなものを残したか?

どれだけ人に分けることができたか?

 

 生きていくための知恵
こころ安らぐ方法
新しいものの見方
それらを見つけて

人に分ける。

 

68歳
どれぐらいの時間があるのでしょうか。

 

蓄えてきたものを壊して
新しいものを見つけるのもだんだん難しくなっています。

 

一代限りと
手放すのも恰好いいかもしれませんが・・・

私は
受け取ってくださる限りは
一つ一つ丁寧に手渡していきたいと思うのです。

それがセカンドキャリアの使命だと思っているのです。

 

いかなる世代でも
いかなる立場でも
与えられなければ得られない真実があります。


「会社や社会は何をしてくれるのだろう?」
待っていても、要求ばかりしても何一つ得られない。

 

自分から手渡すと
その空いた手に
必要なものが返ってきます。

 
「自分には何も与えられるものがない」
そう思っていたことが

誰かの役にたっていた。


できることを素直に懸命にやり
謙虚に初々しい気持ちで伝える。


それができたら、手渡せる人を増やす。
まだまだ成長ができる・・・。


自分がほしいものは
まずは与えよう。

ささやかなものばかりですが

いつでも手渡せるようにしている。

 

手渡す気は満々なのに・・・
何故か・・・
下りてくるメッセージは
出し惜しみするなというものばかり・・・(笑)

 

何を出し惜しんでいるのだろう?
自分で気が付いていない

手渡さなきゃならないものが他にある
ということだろうか・・・。