Q:心の渇きをいやす言葉は何ですか?~老いの重荷は神の賜物。
先日のしつもん読書会での魔法のしつもん
Q:心の渇きをいやす言葉は何ですか?
改めて聞いてみた。
たくさん持っている。
最近、この数年
出番がないのですが・・・
マントラにしているのが
「しゃーない、しゃーない、休み休みいきましょか~」
もっと、極まると、も~
「生きてりゃ、ええやん」
きっといつか
そういう日が来たら
この詩に援けられるんだろうな・・・
そう思って控えておいた。
少しづつ受け取っていく日々。
その日までにこのわざ極めていくことに。
「最上のわざ」
この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう--。
若者が元気いっぱいで神の道をあゆむのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、けんきょに人の世話になり、
弱って、もはや人のために役だたずとも、親切で柔和であること--。
老いの重荷は神の賜物。
古びた心に、これで最後のみがきをかける。まことのふるさとへ行くために--。
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、真にえらい仕事--。
こうして何もできなくなれば、それをけんそんに承諾するのだ。
神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。それは祈りだ--。
手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために--。
すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と--。
Hermann Heuvers