日々を丁寧に暮らして

ゆーすげのセカンドライフ

瞑想233日目・・・震えるような感動が消えないうちに。

瞑想ノートが11/30で2冊目に入った。

この頃、その日の瞑想のゴールを決めるたびに
緩んでいる自分を感じている。
ちょっと緩み過ぎてる傾向にあるかなと感じている。

だから、エンジンがかかるとか
1年のラストスパートをかけるとか
アクセルを踏むとか・・・
そんな言葉が並ぶ日々。

それとは関係なく
瞑想から受けるものは半端ない・・・。

230日目に、ふっと降りてきた
私は、これまで自分の魂が見てきたものを知りたいんだって!
だから、自分史を書いているんだ!
有難し~。
今ここに集中の真中での覚醒なのか・・・?

231日目、呼吸に全集中した。
ときどき、さらさらと想念が流れていく。
自分の吐く息の音が聞こえる
耳の中の音が聞こえている

カラスがひと声鳴いて飛んでいった。
瞑想を始めたころ、カラスも鳴くのは勝手なのにうるさいと感じていた。
カラスから、たくさんお試しをされた。
今は、鳴いて飛んでいく。ラベルを貼る間もなく飛んでいってしまう。
流れて行った想念は覚えていない。
でも、きっと、潜在意識は覚えているんだろう。

232日目、禅問答と呼吸の全集中を繰り返す。
ジャッジしているとジャッジしているのは自分
何が事実で真実か?
私は、自分らしく生きているか?
今が生きていて面白いと思えることが
自分らしく生きているってこと?
それも、ジャッジか・・・?とグルグル廻る。

233日目、魂が震えた。

今日の課題は
自分の価値基準を壊す。初めて見た感覚で見てみる。
だった。
いつも通りに始まった。
リードに任せているのが心地よく感じる。
たぶん、早々と集中に入っていたのだろう。
10階建ての建物がミシッと鳴った。

あの日が一瞬で蘇った。
前日、義妹の葬儀を済ませたところで
まだ、夢の中にいるようだった。
今日と同じ場所に座っているあの日の私が見えた。
TVで見たすさまじい状況が一気に目に浮かんでいた。

それらにすべては過去の記憶とラベルを貼っても
貼ってもキリがなかった。
義妹は見ずに逝けた。
それをよかったねと感じている。

形容できない切ない思いが残った。剥がせない。

人はどうしても剥がせない思い(ラベル)を抱えている。

だから、ここに瞑想があるんだ。
瞑想が救いになるのかもしれない。

そう思ったら、カラスが鳴いた。
背中に震えが走った。
暫く震えは止まらなかった。

学校のチャイムが鳴った。
あ~、1時間目?が終わったんだな。
瞑想の終わりのリンが続いた。

ここ数日も含めて
どうしても書いておきたくなった
今日の瞑想。

震えるような感動が消えないうちに。

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