私にフォーマルなパーティの司会は無理です!しませんから~(笑)
小林晴明・宮崎みどりさん
「古事記のものがたり」
20年・20刷・6万冊記念祝賀会が
6月2日(日)12時~天王寺料亭まつむらにて
司会・進行役を仰せつかって
わたしでよかったのかという思いは残るものの
無事果たしました。
多少に雑な司会、カジュアル過ぎなかったかと悔むところあり
カッコよくMCぽく品よく終始するつもりが・・・
最初から噛んでしまったり・・・
最初の祝辞が5分リミットがまさかの15分越え・・・
と散らかって
お二人目の方のご挨拶中にタイマーを鳴らしてしまうという失態・・・
で、すでに諦めてお澄ましモードは捨てました。
もう、どうなとなるわ~と思ってからはチカラが抜けて
普段と変わらない迷調子・・・
フォーマルなパーティを演出するつもりが・・・
中々にカジュアルな宴になってしまいました。
あれでよかったのかといっても後の祭り!
晴明さん、みどりさん、実行委員さん、お客様
どうかどうかご容赦くださいませ。
そして
一緒に好きなお酒を目の前にして1滴も飲まず
ご馳走もどこに入ったのか?
一緒にお腹を空かせて、タイムキーパーしてくれた
ミキティ、ありがとうね。
おかげで、時間管理だけはきっちりできた。
あの出し物の多さと自由さの中で
ぴったり進行できたなんてキセキのようなもんです。
ほんま~、大演芸大会やった~。
でも、お二人のお人柄を反映したいい宴でした。
そのお手伝いをさせていただけて感謝と感激しかありません。
さて、忘備録代わりに
スケジュール記録しておきます。
まず、開会のご挨拶は
日本天文考古学会常務理事、イワクラ学会理事の平津 豊さん
この宴を開始するに至った所以をお話しくださいました。
実行委員長
来賓祝辞
伊太祈曾神社宮司の奥 重視様
木の神様、イタキソ神社の宮司様
出会いのころは伊勢神宮会館館長をされていた。
古事記のものがたりの本が世に出るまでの不思議なストーリー。
思い入れがおありで、5分では尽きることはありませんでした。
清風高校教師・清風神社神主の桑原 昭吉様
ロスオリンピック金メダリスト具志堅浩二さんの
高校時代の精神的支柱となった恩師。
ハルチ、ウムチ、ツヅチの呪文を具志堅さんに教えたお話しと
長くなりそうなところをみどりさんが待った!をかける。
追い打ちをかけるようにキッチンタイマーが5分を知らす。
失礼なことをしてしまったと焦ることしきり・・・
これで、フォーマルは捨て去るきっかけに!
古事記朗読
朗読家の青木真由美さん
20刷の新しいご本がお二人からプレゼントされて
それをお披露目を兼ねて朗読の際に
みなさんが手に取って開いていたきました。
乾杯
古事記を楽しむ会のお仲間、最高齢者さん。
上皇さまと同じ年!元歯医者さんでとても博識!
勉強会には9年、10年目のご参加の山本さんがご発声
お食事が開始
日舞 黒田節 西村 益江さま(カフェ あやなみのお母様)
熊本県天草出身。 日舞歴45年。
黒田節は福岡県の民謡で、おめでたい宴席でよく歌われます。
「古事記のものがたり」20版を記念して踊ってくださいました。
アイルランドやスコットランドなどケルト文化圏
沖縄などに伝わる伝承歌を中心に
国内外で活動している、古事記を楽しむ会のお仲間の
ライアー奏者・歌手の高野陽子さん
ライアーの調べと澄んだ歌声を
いつまでも聴いていたかった司会者でした。
18年修行した玉すだれパフォーマーの中村美果さんの
南京玉すだれはお祝いの席を盛り上げるいい日本の伝統芸です。
国内外でもご活躍されておられる。
見事な芸と人柄の良さが現れた舞台で楽しませてくださいました。
一部の締めは
竿ちゃん率いる真田十勇士ならぬ着ぐるみ合唱団
合唱曲は「大黒さま」をみんなで一緒に歌います。
いつもの愉快な仲間たちです。
そして、しばし歓談タイム
急いで目の前のご馳走を片付ける。
しかし、満腹中枢には
食べたという信号は入らなかったようです。
全部平らげたというのに
終わった時点ではお腹が空いていました。
編集秘話を、おふたりとは20年以上のお付き合い。
今回の20版リニューアルを手掛け、表紙カバーのアイデア
晴明さんの挿絵を使用する提案をされた
編集工房DEPの桐生敏明さんにしていただいた。
たぶん、みなさん聴きたいお話しであるにもかかわらず
お酒が入っていて清聴してはいただけていない模様・・・
歓談タイムでやっていただいたのは
やはり無理があったと、ここも反省点。
挽回する次のチャンスがないこと
失敗は許されないってことで
何とかできたことが当たり前で当たり前ではないと深く学ぶ。
ちょっと早目に歓談タイムを切り上げて2部に
2部は
あまりにも印象が強いのでどこでやっていただくか?
考えた挙句のこのタイミング!正解でした。
すごいものを見せていただきました。
石見神楽えびす舞
伊勢在住の大池昭司さんと林 紀幸さん
きっと、現地でしか見られない貴重なものをありがとうございました。
続けて、国内初のペンシルロケット本物持って来てくださった
糸川先生配下のロケット技師だった、戎舞の助っ人の林さんのお話
続けて
みどりさんのお嬢さんの西田辺の保育園に通園していてご縁ができ
いつも影になり日向になり二人を応援してくださっている
シャープ創業者早川徳次氏の一人娘さんの早川住江さんに
お二人のエピソードをお聞きしました。
いよいよ大詰め、ハラハラしながらも
時間もいい感じに進んでいます。
花束・アップル鯛贈呈を実行委員から
みどりさんの旧友で楽しむ会のお仲間の川田さん
楽しむ会の姉貴的存在の藤本さんから。
お二人のコーナーは「質問に答える」
出ました!お二人の出会いについての質問
まるで会見のようです。
神様カードの紹介などや
何故、自費出版手売りで20年で20刷で6万冊が実現できたか?
神がかる数字、その理由は、はやはり神のみぞ知るのでしょうか?
サプライズタイムは
ケンケン&アーシャからのラブレター朗読
楽しむ会の仲間を代表してラブレターを書いて
読み上げていただきました。
シメシメ、え~感じです。
感動を演出できました。
これがないと最後が締まらないところでした。
ありがとうね~。
ここでちょうど終了5分前!
実行委員を紹介して
代表して会計担当の藤本さんよりご挨拶。
そして記念撮影して時間は完璧で終了しました。
ありがとうございました。
大役を果たせたのも
さすがの行き当たりバッチリの私も
今回は準備しました。
準備八割で後は行き当たりバッチリ!
助けてくれたミキティのおかげ
そして、協力してくださった皆様のおかげです。
お二人には何もしないでくださいと言うのは
とても辛かったのです。
申し訳ありませんでした。
ご協力ありがとうございました。
又、一ついい経験をさせていただきました。
有り難いことです。