日々を丁寧に暮らして

ゆーすげのセカンドライフ

彩雲を見るその日までの約束

今日のしつもんZEN瞑想から
82日目です。
 
今日は朝寝坊しました。7時半・・・。
パジャマでラジオ体操という為体でした。
 
8時55分から始まる瞑想会
まだ、目覚めない状態で始まる。
 
今日の質問は
仕事をしている私のこと
体の声はどう言っているんだろう?
昨日から持ち越したしつもんです。
 
昨朝の瞑想では
激しい雨風の音が心地よくって
思いもよらずトランスに入っていた
急に、喉にせり上がってくるものがあった。
そして背中が震え始めてびっくりした。
どこに行ってるの?私。
今ここにいる感覚はあるし、大丈夫みたい!
ならば、この現象は一体何だろう・・・?
 
後で思った。
体がアカンと言っているのか?
週に3日がギリギリで5日はヤバイ!
頭でもアカンと思ってる。分かっている。

でも、どうしようもないこともある。
どうにかするしかないと思っている。
思い起こしたら
全て、それで何とかしてきたし
結果的には、何ともならなかったこともある。
 
さて、今日の瞑想
瞑想を始めるやセミが鳴き始めた!
あ~、今年初めてセミが鳴いてる・・・。
梅雨が明けるのだろうか・・・?
大きな爪痕を残して・・・
目の前に流される橋の映像が浮かんだ。
 
セミの声や人の話し声や家人が立てる音が
日常を愛おしいと思わせてくれた。
 
どんな音も、瞑想を邪魔するものはない。
ラベルを貼ることも剥がす必要もないと思った。
 
やがて全てをかき消すように
セミの声はどんどん激しく大音量になる。
 
そしてピタッと止むと
一瞬深い深い静寂が訪れる。
 
瞑想でも、そんな瞬間がある。
まるでセミの鳴く大音響のように
思考、想念、覚醒を繰り返して
だんだん激しくなって
やがてピタッと止むときがある。
その時間の静かで深いひと時。
 
たいていが、そこまでで
終了時間がやってきて、終わるのですが・・・
 
今朝は終わらなかった。
 
ふっと、我に返って
今日はセミの声を聴くんじゃなくて
体の声を聴くんだったと・・・
 
体は言っている。
ちゃんと私を見て!
私だけの声を聴いて!
 
ある人に会いたくなった。
どうしようもなく会いたい。
今、生きていていたら
あなたと一番話していたいと思った。
亡くなった人のことを泣くほど恋しいと思った。
 
「魂は永遠だけど、この肉体がなければできないことがある」
それを最後に私たちに教えて旅立った人だった。
 
そうだよね。
また、そちらから教えてくれているよね。
 
それで
動き始めることにする。
 
もし、私の体がOKな状態だと思ったら
彩雲を見せてほしい。
 
彩雲を見るその日までの約束です。
 

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